入院2日目
今後は、
・1日1回の基礎インスリン(通常、インスリンは血糖コントロールのために膵臓から常に分泌されているそうですが、私は分泌がないのでその役割をします)
・1日3回毎食前の追加インスリン(摂る食事の糖質量に合わせたインスリンを打ちます)
と、最低4回のインスリンを打つそうです。
昨夜は、夕食前(18時)の血糖値が282で食後1時間で458。
就寝前(21時)が342だったため、追加で看護師さんに2単位打ってもらい、寝起きは165(^^)
糖尿病は、糖尿病そのものより、血糖値が安定しないことによって引き起こされる様々な合併症に気をつけないといけない病気だそうで、三大合併症の1つとして、糖尿病網膜症というのがあります。
(あと2つは糖尿病腎症と糖尿病神経障害だそうですが、まだよく学んでいません(^^;))
糖尿病網膜症は、糖尿病と診断されたときから自覚なく進行し、5〜10年で出現するらしいので、眼科での定期的な眼底検査などで、早期発見して対処していくことが大切だそうです。
検診を怠っていると最悪失明にいたることもあり、糖尿病網膜症は日本における失明原因の第二位だそうです。
私はこれを知った時とてもショックで、子供もまだ1歳なので、もしこれからそんなことになったら…と怖くなりましたが、正しい治療をすれば合併症を防ぎ、普通の人と変わらない生活ができるのが糖尿病ですし、まだ起こっていないことへの悲観は時間の無駄なので、ただただ気をつけていこう、と深刻になりすぎないようにします(^ω^)
さてさて、本日の朝食
昼食
夕食
娘と動き回ったり家事がないので、毎日満腹感あります(^ω^)
今日の昼から追加インスリンが始まりました!
私、食べること大好きなので、アツアツごはんを目の前にして注射を打つのはもどかしいですが、ごはんが目の前にあるお陰で注射を嫌がらずにせっせと打つことができます( ^∀^)笑
1型糖尿病になりもした
わたくし、なんと1型糖尿病になりました。
検査したきっかけは、体重が1ヶ月半程で4キロ減ったことと、それほど寒くないのにこむら返りが連日続いたこと、やたら喉が渇いたり、食欲も旺盛になりいつもより食べていたにも関わらず体重が増えないむしろ減る…
出産と引っ越しを機に仕事を辞めてから、2年以上健康診断もしていませんでした。
ただ、1型糖尿病というのは、一般的に言われる糖尿病(2型糖尿病と呼ばれます)と違って、生活習慣が原因ではなく、自己免疫疾患のため、突然発症して急に悪化することもあるそうなので、発見できていたかはわかりませんが…。
1型と2型の大きな違いは、インスリンが少量でも自分で出せるかそうでないのかだそうで、1型の場合、膵臓のインスリンを出す機能がなくなってしまうため、生涯インスリンを自己注射していく必要があるとのこと。
低血糖など、血糖コントロールに色々気を付けなければいけないそうですが、実感がわかないままあれよあれよと言う間に10日間の入院が始まりました。
今の私は血糖値(グルコース)が高い時で490程あり、HbA1cが14.0%で、本来インスリンが正しく分泌されていれば体内には存在しないとされるケトン体が現れているため、今回は糖尿病アシドーシスの治療と、血糖値安定のための入院です。
入院中に、自分でインスリンを打って血糖コントロールしていく方法を学ぶ教育入院でもあります。
間食はなし。。
昼食
夕食
自分のために記録していきます!
学校に行くことよりも大切なこともある
子供が生まれてから、どんな母親でいたいかなー、なりたいかなーと考える場面がちょくちょくあります。
私が大事にしたいことは2つ。
・伝えることに一貫性を持つ
・今を生きることを教える
まず一つ目。
一貫性をもって接することって、私はまだまだ未熟なので結構難しくて。
例えばお茶をこぼした娘に、ある日は「気をつけようね」と笑顔で言えるのに、ある日は大きな声で「もー!気をつけなさいよ!」と怒鳴ってしまう。
娘はわざとじゃないのに、大人げないなと怒鳴った後にすぐ反省するの繰り返し。。
けれど子供からすれば、同じことをしているのに笑われたり怒られたり、頭の中は「???」ですよね。
これは私自身子供時代に、親は私に八つ当たりしてるんだ!と感じていやな気持ちになったことがあったので、なるべく大人の機嫌で同じことへの接し方を変えないようにしようと心がけています。
もちろん人間ですから、完璧にしようとは思わないし、もし私が悪かったらそのあときちんと娘に謝ればいいと気楽に考えています^^
そして二つ目。
「今を生きる」という言葉は、"Seize the day"や、ロビン・ウィリアムズ主演の映画"Carpe Diem"など、一度は目に耳にしたことがある方も多いと思いますが、私はこの言葉が大好きです。
今日いちにちを「自分が」満足いくように生きること。
煩わしいことはあれど、ごきげんに過ごせること。
これ以上に幸せなことはなく、これでいいのだと、娘に伝えたい。
明日のために、未来のために努力をする。
努力というと固いけど、ほんのちょっと頑張って、片付けでもなんでも、自分が億劫に思ってることをできた、そんなことだって、自分が満足いくようにその日を過ごしたと言えますし、自分をほめていいと思います。
人生はそんなことの積み重ねで、億劫を乗り越えると習慣になり、習慣は自身の成長へとつながるのではないかと。
私が、「今を生きること」として思い出すエピソードがあります。
中学生の頃、しし座流星群大出現!ということがあり、平日でしたが、母が急遽長野県の蓼科の旅館を予約し、その日は学校を休んで流星群を見に行こう!と誘ってくれたのです。
当日、深夜がよく見えるとのことでしたが、育ち盛りの私はもう流れ星なんていいよと早々に眠ってしまいました。
ですが、母は夜中に「すごいよ」と起こし、それでも眠くて起きられない私の布団を、窓際まで引きずっていき、「ほら」と見せてくれたのです。
寝ぼけ眼で空を見上げると、そこには本当にビュンビュンと星が流れ、それはそれは綺麗で、一気に目が覚めたことを今もよく覚えています。
学校という小さな社会へ毎日通い、勉強をしたり友人と過ごすことは成長するのに大切なことですが、少しくらい休んで、自然のおもてなしをありがたく受け取ることって、とても素敵だと思います。
当時は、見に行って良かったなぁくらいですが、そこから社会人となり、自分も親になった今、それをしてくれた母が何を伝えたかったのかなど、色々と思いを馳せるところがあり、私にとって幸せな記憶であり、私も娘にそうでありたいと思うのです。
「幸せな記憶」を沢山残してあげたいです^^
色々適当な日があっても、同じ家の中にいる人へ感謝し、大好きだと伝える。
私は毎日伝えています。もし自分に何か起きたとき、少しでも後悔がないからです。
自分が納得いくように生きること、生きられる環境があるということは、幸せなことですね^^
Seize the day.
あれから1年
いつから1年?という感じですが、、、
去年最後に書いた記事から約1年です。
やはり三日坊主w
けど残しておいてよかったと、去年の記事を久々に読み返して思いました↓
当時の私に言ってあげたい。「大丈夫だよ」と。笑
人間はえらいもんで、どんな環境でも、程度はあれど必ず順応できるようにできているなと。
この1年を通して、育児をしながら専業主婦をしている日々に何も変わりはありません。
ですが、当時より苦しさはなくなりました。
一番学んだのは、「自分の機嫌をとれるのは自分だけ」ということ。
疲れたり嫌なきもちになっても、自分がご機嫌になれることをいくつか把握しておくと、今夜は寝かしつけが終わったらこれをしよう、これを飲もうなど、自分にご褒美をまめに与えて、その日の疲れはその日のうちにリセットできるようになったと思います。
マッサージに行くなどの大きな息抜きではなくて、自分にとっての小さな幸せをたくさん知っておくことが大事です^^
あとは、自分がいかに恵まれているかをよく考えるようにもなりました。
専業主婦をしていることは夫に感謝ですし、娘が健康でいてくれることは、奇跡のようにありがたいことです。
日々成長していく姿を見られるのも、付きっ切りで疲れることはもちろん毎日wですが、本来幸せなことだと心の底から感じています。
自分の中にネガティブが現れたら、すぐにポジティブな側面を探すこと。
そんな癖をつけることは、本当に日々の暮らしを変えるのだと実感しています。
ネガティブな感情はそうだよね大変だよねと受け入れつつ。いつもポジティブでいなければいけないという意味ではないので、気楽です♪
私は自分の幸せについて考えているとよく行き着くのですが、そもそも日本に生まれ育ったこと自体この上なく幸せなことです。
世界には今も貧困に悩み紛争で住む場所をなくして苦しんでいる人がいるという事実と向き合うと、不満など消えてしまいます。
今は2020年なのにですよ?まだ宗教の違いなどで殺し合いをしているなんて。。
そこには巻き込まれる大勢の人がいて、同じ命なのに、同じ人間なのに、そこで人生が終わってしまう人がいるという現実。想像を絶します。
そういったことまで考えが進んでいくと、私が抱えている悩みはとても贅沢かつ考え方ひとつですぐに解決できてしまうことばかりなのでした。
こどもたちの平和な未来のために、私にはなにができるのかなーうーん。地球を守ろう。今いる日本で私ができることは、ごみを減らすことかな、省エネだな、あ、外は風が気持ち良い、エアコン消そ。ブロッコリーの茎はスムージーに入れちゃおってな感じで(笑)
でもそんなことでいいのではないかなと思います。
少し話がずれましたが、家事を疲れつつやっているときは、私いますごく生活力身に着けてる!人としてパワーアップしてる!と言い聞かせています。笑
ふてくされてやり始めてから、いや、どうせやるしかないなら少しでも機嫌よくやろうぜ!と自分を鼓舞してやると、実際スピードアップしますし(しかも丁寧!大事)、終わった後は、機嫌よく終えられた自分を少し好きになっています^^
そして終わったらまめにご褒美(*'ω'*)です♪
こういう向き合い方の癖って、家事だけでなく、仕事でも育児でもお稽古でも、自分がやらなければいけないことに活きると思うので、これからも身に着けていきたいです^^
何より、なんでも楽しんでこなす大人の姿を子供に見せるのは、子供にとっても良い影響しかないと信じています^^
これを読んでくださった方も、幸せをたくさん感じる1日になりますように☆彡
Seize the day!
急性家事無理病 ~洗い物に疲れたら~
結婚前、都内で働いていた私。
実家から通勤可能な距離だったこともあり、
一人暮らしをしたことがありませんでした。
結婚したのは29歳の時。
実家でも家事は多少やっていましたが、基本甘ちゃんな私が
急に主婦になりましたので、始めたころはまぁ大変でした。
明確には、慣れてきて半年近く経った頃でしょうか。
前触れもなく突然襲ってくる、
急性家事無理病
家事の最中、ふと思うのです。
毎日子供の離乳食、夫と私のごはん。洗い物に洗濯掃除。
同じサイクル。
働いていた頃は、週末は飲みに出かけて、買い物してオシャレして
マッサージ行って、思い立ったら週末すぐ旅行に行けて…
なのに今は?なんで?子供はかわいいし夫のことは好きだし
普通に幸せなはずなのになんかいやだこの生活...
あ゛ーーーーーーー!!!
頭では、これが暮らしだ。と分かっているはずなのに、
一気に終わりなき家事疲れがどっと押し寄せてくるアレです。
以前、この病にかかりそれでも我慢した結果、
私はまだ0歳の娘にも夫にも嫌な態度をとってしまい、
誰も幸せにならない状況にしてしまいました。
※その時のことはまた改めて書きたいです
この病の対処法としては、
すぐに手抜きを開始する^^
これが
重症化させずにすぐに治す方法な気がします。
環境が許すなら、一番は自分時間をもつことだと思いますが、
ちびがいるママにとって、自分時間などトイレと夢の中くらいです。
私の場合、洗い物の最中の発症率が高いので、
未然に防ぐために、なんとなく疲れを感じたら以下をすることにしました。
◎お皿の上にラップをしてから料理を出す◎
見た目は悪いけど、1日くらい気にしない!家族に何か言われたらこう言いましょう。
「なら洗ってくれ(^ω^)」
これは、先日、約1年半ぶりにマッサージに行った際、ベテランおばちゃんに
「凝ってるね~~、たまにはご飯も紙皿と紙コップにして楽しちゃいなさい」
と言ってもらったことがきっかけです。
やだ、それ最高!と、帰りに早速100均で紙皿を購入しようと思いましたが、
ゴミがかさばるなぁと思いつつ帰宅し、母にLINEでこの話をしたところ
ラップの話をされたのです。やはり母にはかないませんね。
どんな家事でも、いやだなと感じたら、
「何が(どの部分が)いやだと感じるのか」を具体的に考えることで、
自分にとっての手抜き法を見出すことができます。
これからまた、家事別で、私なりの手抜き法をご紹介できたらと思います。
これを読んでくださった皆様のおすすめ手抜き法があれば、
教えていただきたいです^^
究極は、
「これ今日やらなくても死なないし」=その日はやらない
ですが(笑)